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人間の首の骨は7つ。じゃ、キリンは?

首の骨のことを「頚椎(けいつい)」といいます。
頭を支える背骨の一部です。

人間の頚椎の数は7つです。


カエルは1つです。じゃあ、キリンは??

こたえ:7つです。


ウサギも7つ、象も7つです。

そうです。哺乳類は頚椎の数は7つなのです。

 (注)例外はあります。ナマケモノのなかまでは6つだったり、9つだったりするらしい。マナティは6つ。例外はこれだけのようです。
 
 不思議ですね〜面白いですね〜

ちなみに爬虫類は8つだそうです。
蛇も、トカゲも、ワニも8つ。

。。。蛇って、首と胴体の区別があるんですか?
   
   ある、らしい。(ほんとか?)

ちなみに、カメの甲羅は「肋骨(ろっこつ:あばら骨)」が進化したものらしい。

へえ〜〜〜!!

僕は動物の骨格標本を見るのが好きです。(おいおい)

人間だったらどの部分に相当するのかな〜

とか、結構面白いんです。

魚には、頚椎は無いそうです。
両生類(カエルとか)は1つなんだそうです。
鳥は14個ぐらいらしいです。(12〜18個?)

進化の過程で、だんだんと首が出来たんですねえ。




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