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痛いものは痛い

      痛い。
      
      
      
べつに、僕が痛いんじゃありません。
痛み、はいろんな症状の中で、最も不快なものと言えるのでは?


ジョークがスベったとき。

      ものすごーく、イタイ。
      聞いている人も、ものすごーく、不快。


。。。。。ごめんなさい。不快ですか?


さて、痛みを訴えて外来にいらっしゃる方は多いですね。


なぜ痛いのか。


原因が分かれば、症状もとれる。。。。訳ではないです。

もちろん、原因を取り除くことが出来れば、症状もとれるのですが、原因が分かっても、取り除くことが出来ないこともあります。

それでも、原因が分からないことと比べれば、はるかにマシです。原因が分かっただけで、安心できることもありますよね。

ぜんぜん、原因が分からないこともあります。

痛みは主観的なものなので、他人にはわかりません。調べても原因がはっきりしない場合、

「ほんとは痛くないんじゃないか?」とか「大げさなだけじゃないか?」とか、思ったり、しませんか。


僕は、ときどきそう思うこともありますが、基本的には

「本人が痛いって言うんだから、きっと、痛いんだろーなー」

と思っています。

そうしないと、思わぬ見落としがあるのです。



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