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母親は我が子の専門家

こどもたち(特に乳幼児)に、注射などの痛いことや、怖いことをしようとすると、必ず

「オカアサーン」または「ママー」

と叫びます。ほとんど必ず、です。一児の父親としては

   なぜ、「おとうさーん」と言わないのだ?(涙)

と、気にしてしまいますが、それではいつも一緒にいる母親の立場が無いでしょう。


また、診察をしていて、あまり異常を感じない場合でも、母親が

「ぜったい、いつもと違うんです」

とおっしゃる場合は、ほとんど必ず、何らかの異常があります。些細な異常か、どうかはともかくとして。

そんな経験から、僕は母親の意見を最も重要視します。ただし、これは乳幼児までの話で、小学校高学年以上では、必ずしも、あてはまらないようです。それでも、母親の観察が信頼できるものであることが多いですが。

病気の専門家だからといって、「この子」の専門家ではない。「この子の専門家」はお母さんだ!

と思います。がんばれ!お母さんたち!



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